17世紀前半という建築年代の古さにもかかわらず、柱間はほと
んど建具が入り,柱は17cm角のはつり仕上げで大黒柱がなく、
壁が少なく、開口部の多い中世山岳武家の系譜を引く大規模な家です。
チョウナはつり栂柱
主屋南側座敷三部屋、正面奥は表庭
座敷南側の内縁 畳敷
主屋屋根裏